Review
・Grand Theft Auto:Vice City
・圧倒的な自由度
元々GTAシリーズは自由度の高さが売り(?)なソフト。
前作3もグラフィックの面では他のソフトに劣りますが、自由度・熱中度に関しては他のソフトを凌駕していました。
このVice Cityはその3に輪を掛けて自由度が増していました。
まずバイクの導入が大きなポイント。
車より頑丈で加速・小回りの点も非常に優秀な移動手段です。
車と違ってぶつかるとバイクから吹っ飛ばされてしまいますが^^;
また、車は横にしか銃を撃てませんでしたが(ドライブバイ)、バイクは正面にも撃つことが出来るのでわざわざ敵車の横に張り付く必要性がなくなりました。
次に空を飛ぶ乗り物が増えたことですかね。
3でもセスナ機はありえないほど乗りにくくかったわけですが、今回は非常に簡単なヘリが登場。
水上飛行機(?)もセスナと比べると遥かに操縦が楽です。
特にヘリの登場は上からの奇襲を可能にしています。
最強の軍事兵器はミサイルにガトリングと至れり尽くせりw
・グラフィックの向上
Viceではちゃんと胴体と手足がくっ付いてますw
色調も明るくなっていて非常に見やすいですし。
朝日・夕日が強すぎて何も見えなくなるのが痛いところですけどね^^;
水の色もきれいになってたりしていい感じ。
とまあ二つの大きなテーマで書いてみたわけですが。
やっぱり一番は「自由度」でしょう。
ミッションの遂行方法だけでなくミッション以外でのすごし方を考えてみても楽しいです。
警官と追いかけっこしてみたり車両で道路を封鎖してみたり、普通に一般人として景色を楽しみながらドライブなんてのもいいですねw
最近は手を付けていませんがバランスとしては3・VC・SAの三つを比べるなら僕はVCが一番良いと思いますね。
GTAシリーズで一番最初にやったソフトということもあってVCに対する思い入れは非常に強いです。
CERO区分で見事にZを取ってしまったので手を出しにくいかもしれませんが、興味があるなら是非ともこのシリーズはやってもらいたいですね。
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